☆はな☆の第2の人生の備忘録

結婚して約13年、この度妊娠をして、第2の人生が始まりました!その時々で思った事、悩んだ事等忘れぬように綴っていきます。

妊娠継続がかかった運命の血液検査②

①からの続きです。


旦那さんは、話を聞いてすぐ帰ってそっちに向かうからと

電話を切り面会30分前に駆けつけてくれました。

顔を見たら泣きそうになるかと思ったけど、

ちょうど両親に電話で報告をしてたところだったので

逆に冷静になれました。

旦那さんも頭が真っ白で何も考えられない状態で

でも、冷静に、整理して自分を含め落ち着かせようとしてくれました

ただただ


「もし駄目になっても、俺は、はながいてくれればそれだけでいい。

駄目になって、今後産めないとしても、そんなの構わない

お前さえ元気でいてくれれば、俺はそれでいいから。

だから、手術ってなっても、筋腫がとれて、

はなの体は楽になれるんだ。

そう考えよう。

勿論3人で生きていきたいけど、

はなが危険な状態になるなら、俺は迷わずはなをとるから

だから…落ち着いて明日の検査の結果を待とう。

可能性がゼロじゃないんだから

こんな重い話、1人で聞かせてすまなかった。」


と私の頭をずっと撫でてくれてました。

泣きそうになったけど、

旦那さんの色々な話で落ち着き、泣かずにサヨナラできました。

帰ってからも私を気遣ってくれて、

眠れるまでラインでやり取りしてくれて、

気がついたら眠りについてました。


運命の日の朝を迎え、血液検査をして

旦那さんと両親が駆け付けてくれて、

先生に呼ばれ、部屋に通されました。


のちに先生が入ってきて開口一番


「はなさん!大丈夫!大丈夫でしたよ!」


最初、話が理解出来ずポカンとしてしまいました。


そんな私をみて、先生が笑顔で


「はなさん、手術しなくて大丈夫!ヘモグロビンの数値が

検査の結果、9.7まで上昇しました!

8.4から大幅に回復してました。

これで、すべての数値で考えると峠は越えましたよ!」


って、言ってくれて、理解できた途端に

思ってもみなかったまさかの出来事に嬉しくて、

ほっとして張り詰めてた物がプツリと切れたように

大声で号泣してしまいました。


宣告された時から誰にも涙は見せず

看護師さんにも平静を装って笑って話したりして

必死に頑張ってきてたぶん、反動が大きかったです。

旦那さんも大声で泣く私をずっと頭を撫でてくれて

よかった…!ほっとしたね…!って…



ああ、神様。

私を見捨てないでくれたんですね。

まだ継続できるんだ!

こはなを守ってくれて本当にありがとうございました。

変性痛を発症し始めてた体で安産祈願を強行して行って祈祷して

びんずるさまのお腹を撫でてきたご利益が

本当にあったんだって、思わずにはいられませんでした。

痛みの日数と経過からみてこんなに急激に上がるとは

本当に予想しておらず、どちらかといえば

もう一段下がる方が濃厚な状態だったので…

奇跡としか思えなくて…



今日は嬉しくて嬉しくて、何かあっては泣いてばかりでした。

例えずっと入院しようが、

帝王切開になろうが

妊娠継続できるなら、それだけでいいって本当に思えたから。


よかったよぉ!(இдஇ; )


妊娠、出産って本当に奇跡の連続で

全然当たり前じゃないんだって

本当に改めて思いました。


今年の誕生日は、病院で過ごす事になったけど、

神様から大きなプレゼントを貰えてそれだけで

よかったです(*p´д`q)゜。



皆様もどうもありがとうございました!

心配おかけして申し訳ありませんでした!

まだまだしばらくは体調が安定するまで経過観察入院が続きますが

極力無理をせず、今後過ごしていきたいと思います。


それではおやすみなさい。。。

コメント返しは明日、ゆっくりさせていただきます。

申し訳ありません<(_ _)>